セゾンフットボールクラブカラーのスウェット

20160224
先日、息子さんがセゾンフットボールクラブに所属されている方からオーダーいただきまして、セゾンカラーのスウェットを制作させていただきました。
袖に入っているのは個人番号なのかな。

僕がセゾンというクラブを知ったのは、同い年の静岡学園にセゾン出身の倉貫一毅がいたから。

1つ上の学年の新人戦に出場させてもらっていて、県大会決勝で静岡学園と対戦したんですが。途中から10番を付けた、小学校高学年くらいに見える選手が出てきたことにビックリしました。
それが倉貫。
試合に出ていることに必死でその時のプレーは覚えていないけれど、その後は地域ユースの選考会で一緒になったり。県選抜のオランダ遠征でよく一緒に行動したりして、仲良くしてもらいました。

オランダでの対戦相手は忘れましたが、倉貫と小野伸二が一緒にオフェンシブハーフのポジションに入った試合があって。2人がボールを回し始めると相手がボールに触れられない光景を、後ろからスゲーなーと思って眺めていたわけです。
それが1番鮮烈な記憶として残っています。
それと、自分達の年の選手権予選で決勝ゴールを取られた事も。

僕が一緒にプレーした倉貫一毅は天才オフェンシブですが、プロの世界で揉まれ泥臭いプレーも厭わない選手になっていたのに驚いて。そんな話をした時に「それじゃなきゃプロとしてダメやろ」みたいに、関西弁で言っていたのを思い出せます。

長いことプロ生活を経て、今は徳島ヴォルティスの育成で子供達にフットボールを教えていると聞きました。
親父さんに負けない軍師になるだろうと、陰ながら応援しています。

高校3年になる手前の僕と倉貫

高校3年になる手前の僕と倉貫

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